最近の楽しいゲーム

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最近、といってもここ数年なんだけど、楽しいと思うゲームジャンルが変わってきたなぁと感じる。AAAタイトルと言われるような、巨額の開発コストをかけて作られた、メインストーリーだけでも最低50時間ぐらいはかかるようなゲームはクリアまで行かず、大体中盤~終盤でやめてしまう。

これぐらいまで進めると、ストーリーとゲームシステムと大体の把握は終わってしまい、最初は美しいと感じたビジュアル・世界観にも慣れ、これから先はゲームが楽しい、というよりはここまで時間をかけてプレイしたんだからゲームクリアまで進めるかどうか、というサンクコスト的な選択をすることになり、おじさんになるとめんどくさくなって殆どのゲームは良いや、と思ってしまうのだ。

というわけで、AAAタイトルもちょいちょいやっては大概途中で投げつつも、継続して地味に遊んでいるのがローグライトゲー。ローグライトゲーはレビューを見ると難しい(= すぐ死ぬから)という意見も目立つんだけど、死に覚えが楽しい。完全に引き継げる要素が無いゲームはあまりなく、大体は何度もプレイやクリアするごとにちょっとづつ要素がアンロックされていき、知識が増えることによるゲームがうまくなった感と、死んだりクリアしても何も残らないわけではなくちょっとは残るアンロック要素、がうまくマッチして、ちょっとした時間でついついプレイしてしまう。

ローグライトは二十数本はプレイしてると思うのだけど、その中で面白く、今でもプレイしているものなどを唐突に紹介する。

Crypt of the NecroDancer

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アーリーアクセスの頃からやっていたゲーム。トルネコの大冒険風ローグライクかと思いきや、リズムゲーを組み合わせておりテンポよく進めなくてはならない。じっくり考えれば乗り切れる事が多いローグとは違い、考える時間は敵に見つかってからの僅かな時間しか無くて死ぬときはあっという間に死ぬ(そしてテンパると操作を間違える)のだけど、あまりストレスにはならず何度もプレイしてしまっていた。よくよく考えると、Steam 版を買って、PS4版を買って、ポータブルでやりたくなって Switch 版を買って、と3プラットフォーム分も買っていた。

ゲームジャンルはハードコアローグライクリズムゲー(公式より)。

ローグライトじゃなくなっちゃったけど、Crypt of the NecroDancer のゲームシステムのゼルダの伝説である、ケイデンス・オブ・ハイラル: クリプト・オブ・ネクロダンサー feat. ゼルダの伝説 | スパイク・チュンソフト も面白かったな。

Dead Cells

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ここ数年のゲームではイチオシ。

ランダム生成される2Dのマップを探索するアクションゲー。アクションが求められるローグライトにもかかわらず、ビジュアル・音楽・ゲームバランス・操作性が神がかっていて、もはやプレイしていると癒やしゲーのようにも思えてくる不思議。武器関連も良く出来てて、ドロップアイテムごとに戦略をしょっちゅう変えていけるので楽しい。また、毎回やるごとにほぼ確実に増えるセルでアイテムをアンロックすると、スタート画面のコレクションが増えていく、というのもプレイを促進させる。

こいつもPS4版で最初買ってプレイしていて、後にポータブルでやりたくてSwitch版も買ってしまって今は Switch でプレイしてる。時々処理落ちするけど、大体60FPSがSwitchでも出てて偉い。

ゲームジャンルはローグライトメトロイドヴァニア(公式より)と書いてあるのだけど、普通の人はメトロイドヴァニアわからんよね、と思いつつゲームジャンルがたくさん出てきた今、分かる人にはすぐ解るので、言葉の定義は難しい。

あとホムンクルスちゃん(主人公のヘドロスライムのような首)かわいい。

Enter the Gungeon

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2D見下ろし型ダンジョン(ガンジョン)のガンシューティングなローグライトゲー。こいつもバランスが神がかっていて、シューティングが苦手な自分もついついやってしまう。最初からSランク銃が出たときの爽快感たるや。ユニークすぎるいろんな武器も面白美味し、ガンにまつわる世界観も面白くて翻訳も良く出来てて新しいアイテムを手に入れると解説を読んじゃう。敵のドット絵もかわいい。

ゲームジャンルはローグライトツインスティックシューター。なるほど左右のアナログスティック(左は移動、右は照準)を使うからルインスティックシューターなのね。

あとハンターの犬がかわいい。

Epic Games で 2020/08/21-28 の期間は無料で入手できるみたい だから PC ゲーマの人はこの機会にゲットだ!

One Step From Eden

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ローグライト+カードデッキ構築+ロックマンエクゼ風(といっても私はロックマンエクゼシリーズを遊んだことがない…)グリッドアクションゲー。

ローグライト+カードデッキ構築といえば、Slay the Spriteのヒットから、カードデッキ構築系のゲームはたくさん出始めたのだけど、それらとは一線を画するゲーム。Slay the Sripe はとても良くできたゲームで、ローグライト名作と呼ばれるには欠かせない神がかったゲームバランス、手持ちのカードをどう増やすか・減らすかといった戦略、デッキがうまく決まったときの爽快感などなど、すごく面白い。

One Step From Eden はデッキ構築とそのデッキバランス自体は StS と比べると荒削りな部分もあれど、戦闘のグリッドのマス目で戦うアクションが楽しくて、手持ちのデッキをどう組み合わせてハイテンポのアクションで組み合わせて使っていくかがひたすらに楽しい。操作キャラも9名いて、各々特性が違うから、キャラごとの戦略も楽しめる。

ただチュートリアルとか今のところ無い(あったっけ?)ので、StS のようなカードデッキ構築ローグライトを遊んだことがない人によっては、突然放り出されてどう楽しめば・何やればよいのかわからない感がありそう。

あとレヴァちゃんかわいい。


振り返ってみると、じっくり考えるローグライトゲーより、アクション要素が入ってサクサクプレイせざるを得ないゲームを好んでいるのが、本来はアクションがあまり好きではない(操作が下手だから)な自分の好みとはズレているはずなんだけど面白いなぁ。若い頃はRPGやシュミレーションが好きで、アクションゲー好きだった記憶がないし。

最近はこの中で主に One Step From Eden を遊んでいるのだけど、理由としては Switch があつ森で普段はゲームをしない妻が使うようになり(そりゃあつ森売れるよなぁ)、Switch にメインのセーブデータがあるゲームはあつ森プレイ時間がかぶるとプレイできないこともあって、PS4 で始めた One Step From Eden を主にやっている感じ。

昔はコレ系のインディーズゲーはもっぱら PC でしか販売されてなかったのだけど、ゲーム開発プラットフォームのマルチプラットフォーム対応と、主要ゲーム機でのダウンロード販売も相まって、どのプラットフォームでも(とりわけ売れているインディーズゲーは)遊べるようになって嬉しい限りだ。そして Switch はテレビでもポータブルでも遊べ、バランスが取れた良いゲーム機で任天堂すごい、と思いつつ、今日もローグライトをプレイするのだ。

サビキ釣りを始めた

家から徒歩3分で海に行けるので、散歩がてら釣りをしている人をちらほら見ていたら、突然釣りがしたくなり釣りを始めた。釣りは以前友人に釣り船に一度連れて行ってもらっただけで、全くのいろはも知らない素人だ。

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さて、そもそも何が釣れるんだ、とググってみると、サビキ釣り、というのがこのへんでも釣りやすいらしい。サビキ釣り、というのを調べると、ファミリーフィッシング向きな、一番簡単な釣りと言っても過言ではないらしい釣り方らしい。

釣りに詳しい友人にやり方を聞くと、「自分であれこれ調べて釣ったほうが断然楽しいよ。ちなみに自分が今ハマってるのはマゴチ釣りで、釣りと一言で言っても、種類によって全く別ジャンルと言っても過言ではない云々カンヌン…」とのことでなるほど一理あるなと、解らないなりに調べてみる。なんとなく必要なものが分かったので、近くの釣具屋に「すいません、これからサビキ釣り始めようと思うんですけど…」と買いに出かけ、店員さんが丁寧に道具類のおすすめを教えてくれ、一式購入する。

購入後、早速釣りに行くも全く釣れず。朝は5時に、夕方は18時頃、天気が悪い日以外はほぼ毎日1-2時間の釣りに行くも釣れず。一週間ぐらいたって、初めて小鯖が一匹釣れる。それでも釣りに行くのは、ぼーっと海を眺めるだけで、なんとなく気分が良いからだ。妻も散歩ついでに大概ついてきてくれ、手持ち無沙汰になるのも悪いので、もう一本釣り竿を買ってまた一週間ぐらい釣りもするも全く釣れず。

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初めて釣った小鯖。全く釣れていなかったので小さな魚でもめちゃ嬉しかった。

変化が訪れたのは大雨が上がったばかりの夜、天気が悪くて釣りに行けていなかったので、夜釣りに行ったら、釣り糸を垂らしてすぐに引きが来て、あまりの引きの強さに釣り糸が切れてしまった。その時はちょうど餌をいれるカゴも無くなってしまったので帰ったのだけど、次の朝釣りに行くと、サビキで釣っているおじさんが爆釣れしている。自分たちも初めてアジが釣れた。おじさん曰く「昨日からアジが回ってきてるよ、それまでは全然釣れなかったんだけどね。あと5時に来たんじゃ遅すぎるよ、日の出前の4時には来ないと。日が出たら(=自分たちが来た5時には)もう魚は居ないよ」と。

次の日は4時前に起きて釣りに行くと、海岸には昨日教えてくれたおじさんが釣りを始めたところで、針を垂らした瞬間にアジがかかる。自分たちも早速始めると、嘘のようにアジが釣れる。入れる、釣れる、入れる、釣れる、を繰り返し、1時間ちょっとで20匹ほどアジが釣れる。めちゃくちゃ楽しい。

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おじさんとも釣りながら話をして、おじさんは定年退職して暇を持て余すかと思いきや、朝は釣り、昼は釣った魚をさばき近所に振る舞い、休日は山々を歩き、毎日が楽しくてもっと早く定年退職したかったよ、こんなに老後が面白いとはねぇ、と。いい人生だなぁ。

家に帰って、20匹のアジを捌く。全く慣れていなかったので、最初の三枚おろしは身が全然取れない、ザ素人の三枚おろしが出来上がる。妻はあっという間に慣れ、手早く綺麗に魚をおろす。それから四日間はアジづくしで、アジフライ、塩焼き、刺し身、たたき、なめろう、頭や骨でアラ汁、とアジ三昧。アジは味が良いからアジ、という名の魚なだけあって、何で食べても美味しい。

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釣れない日もたくさんあるけど、そんな日は海を眺めて過ごす。釣れる日はめちゃ楽しいし、釣った魚を食べるのも美味しい嬉しい。今度はどんな魚が釣れるだろうか。

家のルータを Wi-Fi 6 (IEEE 802.11ax) 対応に

自宅のインターネット環境が速くて、WiFi が速度のボトルネックになっていたので、デュアルバンドWi-Fi 6 対応のルータ、ASUS TUF-AX3000 を買った。

Wi-Fi 6対応ルータも安くなってて、ASUSのRT-AX56Uは1万円強ぐらいで買えるようなのだけど、世の中的に在庫がない or あっても高いので、上位モデルを検討して、TUF-AX3000 にした。ほぼ同じハードウェアの RT-AX3000 のほうがデザインがシンプルでよいのだけど、RT-AX3000は接続台数が21台で埋まりそうな感じもするので、最大80台つなげるTUF-AX3000にした。

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ゲーミングデザイン…。

デスクトップPCも同時に PCIe のカードを変え Intel の AX200 チップ(単品だと2000円ぐらいなのね、お安い)の物にして、スピードテストをしたら、300Mbps → 600Mbps ほどになって精神衛生上良い。ただそんなに速度が出るサイトは限られているので、何時でも二倍速!というわけではもちろん無い。

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あと今までのルータはいまいち安定しなくて、時々無線が切れたり、ルータを手動再起動しないと安定しなくなったりしてたので、自宅で仕事してるとちょっとしたストレスになっていたので、そのへんが解消すると良いな。

iPhone も 11 から、Android では Snapdragon のミッドレンジチップも Wi-Fi 6 対応し始めたし、ルータも安くなってきたので、そろそろ世の中的に広がりそうな感はある。

自作デスクトップ Windows PC を作った(5年ぶりN回目)

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世界一周再開まで、技術リサーチをしながらゆっくりと過ごそうかな、と思っていたのだけど、縁あって知り合いのサービス立ち上げを、フルリモートで行いながら過ごしている。

ほぼ毎日プログラミングしていて楽しいのだけど、そんな中結局 MBP 2016 から買い替えた MacBook Air 2020 ( Core i7-1060NG7 / 16GB ) だとスペック不足、とりわけ CPU のリソースを使い切ることが開発中多くなってきた。MBA 2020 の Core i7-1060NG7 は4コアなのだけど、フルで使うと消費電力か熱量の関係で2.5コアぐらいの処理能力しか出ないので、ふつうの開発、つまりVSCode で編集し、MetroBundler で常時 JavaScript 関係のコードを生成し、ドキュメントをブラウザで読みつつ、各種エミュレータやDockerコンテナを立ち上げ、ソフトウェアテストを回していると結構遅い。

WFHな今、家の固定席でずっと仕事してるので、とりわけ MacOS にこだわることもない(ラップトップとしてのMacBook/Proの総合的な出来は今でも素晴らしいと思うけど)、スペックが高いデスクトップで開発するかな、しかもちょうど5月下旬にWSL2正式版が出たし Windows での開発環境もいい感じに作れそう、ならいっそ最新のスペックのマシンにしてしまおう、ということで約5年ぶりに自作をした。

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Ryzen 3900X (12コア24スレッド)、DDR(PC4-28800, 32GB)、NVMeのM.2 SSDを新しく買って、その他グラボ(GTX1080)や電源・ケースなどは前のマシンから流用して構築した。AMDなCPUを最後に使ったのは2006年ぐらいに作った Athlon マシンだったので14年ぶりぐらいな気がする。自分の自作 PC の CPU を振り返ると、生まれてはじめてに作ったのが AMD の K6-2 300Mhz(1998年・FSB100MHz!!)、その後 Pentium II 450Mhz(1999年、K6-2 に比べてめちゃくちゃ早くなった記憶)、Pentium III 700Mhz (2枚刺しで Dual CPU・2002年)、その後ラップトップPCの Thinkpad がメインになって、次は2006年頃に Athlon で作った感じで、2004年ぐらいまではやたら自作PCにハマっていたなぁ。懐かしい…。

おっさんの振り返りはおいておいて、物理12コアの世界は基本CPU全コア使い切ることがなくストレスレス。SSDも速いのでアプリの起動速度もめちゃ速い。Windows も完全に電源が切れた状態からでも10秒弱で立ち上がる。WSL2 での Windows + Linux の開発体験も良くて、GUI は Windows を使いつつ、その他は Linux みたいな感じに使える。VSCode がシームレスに WSL2 上で開発できるのも良い。WSL1 のころはまだ開発仕事で使うにはちょっと、という感じだったけど、今は問題なく使えている。またモバイルアプリの開発も Expo (ReactNative) でやってるので、 iOS も実機さえあれば MacOS が無くとも開発できるので、自作デスクトップを作って20日ほどたつが、 Mac は今のところ使っていない。Expo eject して、ReactNative の Xcode を使ったネイティブビルドの必要が出てくるまではいらなさそうだ。

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新しいマシンの唯一の不満は、Ryzen のリテールCPUファンがうるさいことだった(リテールファンなのに七色に光る!)ので、CPUファンを巨大な be quiet! DARK ROCK 4 にしたところ、12コアの全コア100%利用時でもほぼ無音になり満足だ。

2010年代は MacOS で過ごしたのだけど、自分の人生の大半は Windows ユーザだったので、今のタイミングでメインマシンを Windows にしても良いかもしれない。最近の Microsoft は開発者フレンドリーだしね。

みなとみらいに引っ越した (4年ぶり2回目)

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世界一周再開、少なくとも以前のように気軽に国境を超えられる旅が再開できるにはしばらく時間がかかりそう、というわけで家を探した。いろいろ検討した結果、押上らへんも良かったのだけど、自分的にもう一度住みたい街の、みなとみらいに再度住むことした。

みなとみらいは、場所的には都内に毎日通うにはちょっと遠いのだけど、行こうと思えばそんなに苦なく行けるちょうどよい距離感。みなとみらい駅周辺は如何にも都市開発して作った、というシムシティな感じで、住宅地・商業地・観光地、ちょっと離れて工業地がバランスよく作られている。高校時代に来たときには、一部の施設以外ほぼまっさらな埋立地で、荒涼とした感じだったのだけど、2003年に住宅用の分譲タワーマンションが立ってからは、次々と商業地と住宅地が作られ、今はかなりの部分が整備された場所となった。夜になるときれいな静かな都会、という感じで人は殆どいないけど平和な都市風景が広がる。

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住宅地のすぐ側には海沿いに広がる公園、ちょっと歩くと有名観光地のレンガ倉庫や山下公園まで行ける。そのへんにレンタル電動自転車のベイバイクのステーションがあるので、自転車ちょい乗りで山下公園まで行って、そこから歩いて家まで帰ってくると1時間強のちょうどよい散歩になる。また最近はめっきり朝型になって、朝4時台に起きて、この辺を散歩しているのだけど、気持ちが良い。夜は20時ぐらいには眠りに落ちて、日が昇るときに起きて日が沈んで暗くなったらすぐ眠るという、昔の人類が過ごしていたような生活リズム。

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今回の引っ越しでは「快適すぎない生活」をコンセプトにした。快適すぎてしまう(生活の質を上げてしまう)と世界一周の再開が面倒になってしまうので、新しく買う白物家電は基本中国製、その他家具も基本安価なもので。というか白物家電の世界的スタンダードはもはや中国製(日本のメーカはどんどん買収されてるしね…)なので、それらがどんな感じなのかを使ってみたかったのだ。

とりあえずすぐにハイセンスの冷蔵庫が壊れ(というか初期不良)、新品との交換となったのは興味深い。初期不良率の高さは聞いていたのだけど、自分でも当りを引いてしまった。このへんの初期不良率はコストをかければ下げられるのだろうけど、そのコストの分、全体的な値下げが行なえ、初期不良の場合、交換されたほうがトータルにかかるコストが低いなら、安く買えるエンドユーザも満足なのだろうから、とりわけ不満はない(というか実際に冷蔵庫で困るのは自分ではなく妻なので、その申し訳無さはある…)。

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というわけで始まった新生活なのだけど、「快適すぎない生活」のコンセプトだあったが、今まで狭い1部屋に二人で住んでいた環境に比べると、どう考えても快適になってしまったため、半ば失敗である。とりわけインターネット速度が前のところは速くて5Mbps、遅いときは1Mbpsを切る速度で、仕事するにはたいへん遅かったのだけど、新居はマンション共用固定回線ながら何時でも200-250Mbpsほど出てすこぶる快適になってしまったのであった。


Google Photos の写真が過去写真もひっくるめて見れなくなってしまったのだけど、はてなから嬉しい告知が。ありがたいなぁ。