🇧🇭 アハマド・アル・ファテフ・モスク / 世界一周127日目
バーレーンで一番大きいモスク、アハマド・アル・ファテフ・モスクへ。バスを降りてすぐで行きやすい。このモスクは、金曜以外は基本外国人にも開放されていて、かつ無料のボランティアモスクツアー(英語)や、イスラームの様々なパンフレット(日本語)までくれるという太っ腹な場所(パンフレットは宗教勧誘の意味も大きいのだろうけど)。
30年ほど前に作られた新しいモスクは、7000人が収容できる広さでイタリアの大理石、グラスファイバーのドーム、インドのチーク材の扉、等々とても豪華。モスクの説明を受けながら、アッラーへなぜ祈るのか、いつ祈るのか、汚れの落とし方、祈り方、祈る時の言葉(日本語訳も)等々、ツアーで教えてくれる。ちょうど行ったタイミングではほぼ誰もおらず、モスクをゆっくりと見学できた。また、モスクは基本撮影禁止なのだけど、ここは撮影OKとのこと。なお写真に写っている四角いドットのようにで表されているモチーフは、スクエア・クーフィー体という書体で、単純化や回転などはしてるらしいが、きちんと意味を表す文字らしく驚きだ。
途中、昼間の祈りの時間(ASR)が来たのだけど、ウラマー(聖職者、たぶん)が中心のマイクから祈りの言葉を唱え、モスク全体に響き渡り、大きなホールがリバーブして神聖な感じだった。
帰り道、バーレーン初日に行った海沿いのショッピングモール、The Avenuesに立ち寄り海辺をぶらぶらする。やっぱりこういう整備された綺麗な都市は好みなんだなーと改めて思う。夕飯はホテルそばのネパール料理屋で久しぶりのダルバート。昼を食べてなかったため、だいぶお腹が空いていたため、次々と追加されるおかわりは嬉しい。大量にあっても、ダル(スープ)とコメを混ぜると、食が進みいくらでも食べれてしまう。